ロンドンの母の2016年の願い事とは。

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    年末にロンドンの母こと下宿先の元大家さんに、クリスマスカードとともに神田明神で手に入れた願い事を書き入れるタイプのお守りを購入して送りました。大家さんは闘病中なので、健康祈願のお守りをと思ったのですが、木彫りのうさぎが可愛かったので、こちらにして説明を加えました。クリスマスカードの返事を送る代わりにその分の郵便代を寄付するというのが、大家さんの毎年の決め事で、カードの返信はメールでくれます。寄付先も毎年どこにしようか考えていて、例年はアフリカの子供たちのワクチンになるものだったのですが、一昨年はシリアの難民キャンプにしようかしらと随分迷っていました。

    さて、クリスマスカードの返信のメールには「一番の願い事が決められないの。だけど、中東の平和を願うことにしようかしら。」と書いてありました。違う、そうじゃない、健康を、私はあなたの健康を祈りたいのに〜と思ったのですが、なんとも大家さんらしい選択だなと思いました。私も同じお守りを購入したのですが、私利私欲にまみれた私の願い事を彼女には伝えられそうにありません。


    イギリスシックがとまらない

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      イギリスにいたことも忘れるくらいすっかり日本に馴染んでいたわけですが、ここ最近、ふとした拍子にロンドンが恋しくなります。部屋中に充満してしまうほど強烈なイギリスの洗剤の匂いが持ち帰った物から匂ってきたとき。駅のアナウンスを聞いて、ふと、「あぁ今日はよく聞き取れる。あ、日本語だった」って思ったり。朝の列車で人に押された時、あぁイギリスならこんなときお互いに「ごめんね」「大丈夫!」って笑いあうのになぁ、と思ったり。街で外国人を見ては「どこからきて、どこにいくのかなー」と後をついていきそうになったり。帰国するよって言ったときの韓国人の友達のショックそうな顔を思い出したり(お互いビザの取りにくい国だけど頑張ってワーキングビザとりたいねって言っていたので)。帰国前の最後のお茶のときの「日常に戻るんだね」っていうエリックの言葉を思い出したり。「日本に帰ったら、あなたのボスに伝えて。働かせすぎないでって。」って前の前の大家さんに言われたことを思い出して、「何度もいうけど、フリーランスだからボスはいないって」って心の中で突っ込んだり。トラファルガースクエアの階段に座りながら「日本で付き合っていた彼女は変わってしまったんだよ」というジョージのほろ苦エピソードを聞いたことを思い出したり。「日本人は女性は女性同士で出かけて、男性はスーツ着て疲れた顔をしてるわよね」って日本旅行経験のあるルースに言われた言葉を思い出したり。馴染めないシェアスタジオで親切にしてくれた若いだろうけどロマンスグレーのあの人と、働きもののあの人と、明るくてかわいかったあの子は元気かなぁと思って寂しくなったり。

      日本在住経験のあるジョージが言っていた「日本のことは知らないことばかりだったから、街を歩いていて次の角を曲がったら何がでてくるんだろうってワクワクしてたよ。ロンドンにそれはないんだよね。」っていう言葉も強く思い出します。つづけて「日本人は働きすぎだから、住むのは絶対無理だけど!」って声高に言ってましたけど。まぁこの季節、次の曲がり角で銀杏が落ちてくるハラハラ感はありますね。
       
      そして、そんな風に寂しくなったときは、公衆トイレに行きます。あぁ、日本のトイレって清潔だなぁ、便利だなぁ、手が洗いやすいなぁ、乾燥機の音が静かだなぁ、音姫ついてるなぁ、水の流れがいいなぁ、一回で流れるなぁ、TOTOかな、INAXかな、あ、INAXはもうないんだっけ、とか。あっついお湯がでてくるなんてことはなく、ちょうどいい温度の水で手が洗えるなぁ、駅なのにパウダールームまでついてるなぁ、ドアの付き方が素晴らしくて出入りがしやすいなぁとか、動線が考えられてるなぁとか、日本の設計者は勤勉だなぁ、とか考えているうちに、日本に住んでいることがものすごくありがたく思えてきます。無料公衆トイレなのに!

      二ヶ月たつと、どこかに行きたい気分になるという、フーテンっぷりが板についてしまいましたが、トイレの快適さを思ってぐっと我慢。


      ロンドンのカフェのトイレのサインはかわいかった。

      日本に戻りました。

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        さまざまな困難を乗り越え、ゲートクローズの時間を超えてなお、飛行機に走りこんで、無事に日本に戻ってまいりました。

        ロンドン滞在、最後の二週間あたりで思考が停止して、遊び歩いてしまい、ろくに荷造りもしなかったため、25キロの荷物を5箱、10キロを一箱、日本に郵送した上、空港で預け入れ荷物の超過料金も払い、送料がとんでもないことになりました。そして手荷物にインクが入っていたため、液体のチェックが入る最中、「BA7便、ゲートクローズしました」のアナウンスを聞いて、卒倒しそうでした。それよりもさかのぼること数時間前、家を出る直前にパスポートが全然見つからず、送った荷物に入れたのかもしれないと気がついたとき、ここ数年、いろいろな辛いことがありましたけど、そんなもろもろを全て忘れるくらい、やばいと思いました。つい口から独り言がでましたよね、「やばい」って。ちょっともう、帰国を諦めかけましたけど、不法滞在の記録だけは残したくないという真っ直ぐな気持ちで記憶を呼び覚ましたら、スキャナーに挟まってました。荷物送るのにね、ビザのコピーが必要で、スキャニングしたのでした。私ったら。でかける時間なのにひっくり返したスーツケースどうすんだってね。

        そんなこんなで空港までの道中、重たいスーツケースが揺れにあわせて踊り狂うのをおさえながらバスに乗っていたら、サムスミス似の男性が乗ってきて、思考停止しながらも、サムスミススタイル流行ってるのかなぁと思ってチラ見していたら、彼が電話に出て「ハイ、ダーリン!ディスイズ サム」って言うんですよ。二度見しましたよね。でも本物のサムが電話でサムなんて名乗るわけないと思って。スーツケース重たいから、サムスミスでもどうでもいいと思いましたけど、未だに真実がちょっと気になっています、サム。

        そんなこんなで戻ってきて二日後くらいにいきなりノートパソコンが壊れました。とりあえず、不法滞在じゃないなら、なんでもいいかな。なんて思っている今日この頃です。



        機内食がちょっと美味しくなった気がします。ブリティッシュエアウェイズ。パンがハーブ入りになっていました。脱法じゃないよ。


        エシカル系イギリス男子(イケメン)

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          ロンドンは涼しいどころか寒くて街の人もファーの付いたコートとか、ダウンとか着始めています。ここから真夏の日本に帰って、私は耐えられる気がしないです。先日BBCの記事で、’2013年の冷夏の影響で北極の氷の量が増えている’と、出ていたのですが、今年も冷夏だから、また増えるかな…。とはいえ、氷の量は長期で見れば減少傾向に変わりはないらしいです。(英語記事です http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-33594654)先月始めにパリに行ったときは40度近い猛暑日が続き、なんと暑さで電気系統がやられて電車がとまってしまうという混乱っぷりでしたけども…。電車で二時間半の距離なのに、こうも気候が変わるものなんですね。
           
          気候とか自然現象を覗けば、だいたいのことはイギリスより日本の方が快適だと思ってるのですが、帰国したら、不便になるなと思っていることといえば、やっぱりオーガニックストアが身近でなくなることでしょうか。こちらでは、オーガニック製品が普通のスーパーでも買えて、どんな街に暮らしても必ず徒歩圏内にオーガニックストアがあったので、とても便利でした。最近は節約がメインになってしまって、あまり買えていませんが…。

          イギリス人の味覚がどうかは置いておいて、個人差はあれど、食に対する道徳的な考えが浸透しているなと感じます。ベジタリアンであったり、オーガニックフードを選ぶことが、'健康のため'というよりも'自然環境を考慮して'、という考えの方が多いのですよね。あくまで私の回りでは、ということになりますが。

          先日数少ない友人の1人で、以前にベジタリアンを始めたと言っていたイギリス人の男性と久々に会ったのですが、その後ベジタリアンをつづけているか聞いたら、「やめた」との返答。意外に思って理由を聞いたら、「彼女の両親と初めて食事に行くときに連れて行ってくれたレストランがステーキのお店だったんだ。食べるしかないだろ。」と、あーそういう展開かぁとちょっと笑ったのですが、つづけて彼が話してくれたのは「でも、そのお店で使う牛がとてもいい環境で育てられて、無駄な苦しみも与えられてないと分かっていたから、食べることにしたんだ。今も、そういうお肉と分かっていれば食べるよ。」ということでした。たしか、まだ25,6歳のイケメンがそういうこと言うんですよね…。日本だとこういうこと言うと鼻で笑われちゃう雰囲気がまだありますでしょ。(ちなみに彼は’みんな働く時間を週3にするべきだ!’とも熱く語ってましたが…。)

          で、ロンドンのオーガニックストアはやっぱり一歩先を行っていました。先日立ち寄ったら、すでに、人口増加による食料危機(主にタンパク質)に備えて、虫のフライのスナックを販売してましたよ。4,5種類あったと思うのですが、釣りの餌かなっていう見た目の。イナゴの佃煮と思えばいいのかな。食べた事ないですけども。苦手な人もいると思うので、見たい人はリンク先のオンラインショップで見てください。
          PLANET ORGANIC オンラインショップ
          Buffalo Worms
          http://www.planetorganic.com/grub-buffalo-worms-45g/21350/
          Mealworms
          http://www.planetorganic.com/grub-mealworms-45g/21351/
          Crickets
          http://www.planetorganic.com/grub-crickets-45g/21349/
          Grasshoppers
          http://www.planetorganic.com/grub-grasshoppers-30-35-pieces/21352/
          数ヶ月前に「ドラゴンズデン」でやはり虫のスナックのプレゼンをしていた人がいましたが、本人が嫌々な感じで食べていて、ドラゴン達に「君が食べたくないものをどうやって売るんだ」って強めに言われていて、すごく共感したというのに。
           

          いろいろ言ったけど、懐寒しいので、スーパーで一番安い野菜買ってます…。こういう不揃いなパプリカを一袋600gで£1(今だと200円になっちゃいますが)とかです。

          さらに余談ですが、イケメンは「彼女にご飯つくるから、じゃぁ!」って颯爽と去って行きましたけどね。あら、デジャブ

          はじめてのスリ未遂

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            先日、バスに一時間近く乗って中心地まで出かけたら、久しぶりのバスにちょっと車酔いをしてしまいまして、トラファルガースクエア辺りをトボトボと歩いていたところで、スリ未遂にあいました。リュックがふと重みを増したので、後ろを振り返ったら、まさにリュックを開けようとファスナーを持った男がそこに!あわてて男の手を渾身の力で叩いて、「何やってんの!」と日本語で怒り、それに対して、何語かわからない言葉で叩かれた手をかかげながら、何か言う男。「だから、何やってんのよ!」と日本語で食い下がる私。向こうも何かいいながら足早に去っていきました。英語が一切ない不毛なやり取りをしてしまいました…。外国で絡まれて怒らなきゃいけないときは日本語で怒る方がこわいだろうと思ってるのですが、どうなのでしょう。怒鳴らずに、山崎ハコの「呪い」でも歌った方がこわいかな。

            それにしても、この辺は観光客が多いのでスリや詐欺に注意とは聞くものの、滞在4年目にして、はじめてのことで驚きました。トボトボ歩いていたのが原因ですね。観光地や混み合った場所はどうぞ皆様もお気をつけ下さい。リュックは前に!そして光速で歩きましょう!見えない!


            ロンドン自然史博物館横の電話ボックスにピンクなチラシがたくさん。ボックスに「wifi here」となっているので、ネットで不審なサイトへの誘いかと思ったのですが、チラシにはしっかり電話番号が書かれていました。ネットが普及した世の中で、ダイヤルQ2的な需要がまだあるのでしょうか。しかも美術館やデパートが軒を連ねるこの地域で?
            混沌とした街、ロンドン…。

            軟禁か、ひきこもりか…

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              夏ですから、先日の「深夜3時のアザーン」に続いて、怖い話でも。

              今住んでる家の前に内見に行ったときの話です。在英日本人用の掲示板を見て問合せしたその内の一件は中心地からもそこそこ近く、最寄り地下鉄駅から徒歩数分にある高級住宅街という立地の一軒家でした。メールでの問合せに返信をくれたのは日本人女性でした。ところが最初の返信で問い合わせした物件と別の物件を勧められ、多少の不信感を抱きました。しかし、物件を運用していると考えればそんなものかなと思い、何度かのやりとりを経て、勧められた物件に内見に行くことにしました。

              当日、ベルを鳴らして出て来たのはイギリス人のおじいさん。あれ、日本人女性は?と思って尋ねると、おじいさん曰く、その人は前の住人で入居者を探す手伝いをしてくれているとのこと。お邪魔して中を見せていただくと、募集中の部屋は広く、そして個別のバスルームがついているという好条件。もう一部屋は来週、日本人女性が入居予定とのころで、トイレ、キッチンをその女性と大家のおじいさんとシェアというものでした。

              最初に腰の曲がったおじいさんが出て来たときは予想外で一瞬びくっとしたものの、家を一通り見たあと、話していると打ち解けて、おじいさんはやたらと私を気に入ってくれました。特別に、とスモークサーモンとビールを出してくれました。

              立地、部屋の広さを考えると、週£80という格安の物件だったので不思議に思ったのですが、おじいさん曰く、他の物件はビジネスだけど、ここはビジネスじゃないから、その金額でいいのだそう。さらに、家の掃除を手伝ってくれたら、時給£10を払うので4時間働いてくれたら、週£40でいいよと、破格値の提案をしてくれました。ひとまず「考えます」といって帰る時、おじいさんは「テレビを見ているより君と話せてよかった。ここに住まなくてもいいから、遊びにきてよ。」と何度もいっていました。ついでに言うと、私の年齢をきいて、「早く結婚しないと!」ともしきりに言っていました。「結婚できるなら、こんな格安物件見に来ないわ!だまれ、この野郎!」という言葉が喉まででかかったのですが、ぐっとこらえて、にこやかに退散しました。

              条件は悪くないと考えていたもののひっかかる点がいくつかありました。家に漂う負のオーラがなんかすごい!なんか暗い!そして、「家にいるときはご飯を一緒に食べること」という条件。おじいさんの腰の曲がり方を考えると介護要員になりかねないと思い、断りのメールを入れました。おじいさんからはそれに対する返信はなく、そのままとなりました。

              さて、先日、フラットメイトが「イギリス人のおじいさんが軟禁する家があるらしい」と話していました。詳細を聞けば聞くほど、その物件、あのおじいさんの家と条件が近いのです。又聞きなので、確認はできないですが、おそらくあのおじいさんの家でしょう。

              道理で私が「家で仕事をしたいし、あんまり外にでないから、家にいる時間長いけどいい?」って聞いたら、ちょっと困った感じで「ちっとも出ないの?買い物くらいいくよね?」って何度も確認してきて…そのときは、やっぱりひきこもりは困るかなぁと思っていたのですが。そうか、自らひきこもられたら、軟禁できないよね…!!ひぃぃっ!

              ということで、ロンドンの犯罪の話はいろいろ聞くものの、4年間怖い目にもあわず、日本の方がこわいべーと呑気にのたまってきましたが、ギリギリのところで無事に生活していたようです。

              私は東京でも大家さんのひどいセクハラで一日も住まずに部屋を解約をしたことがあるので、女性の部屋探し、本当に気をつけて下さいね。ロンドンだと、MixBなどの掲示板での部屋探しが主流なのですが、私も使っていますが、危険やトラブルと隣り合わせだなと実感しました。トラブルを避けるには日系のちゃんとした不動産屋(適当なところじゃなくてね!)を使うのが一番です。



              全く関係ないですが、散歩中に撮ったあざやかなあじさいの写真でごきげんよう。
               

              幻聴ですか?それ、アザーン。

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                先日、夜中に夢にうなされて目が覚めたら、どこからともなく合唱が聞こえてきて、眠れなくなってしまいました。呪われたか、私もついに狂ったか、どっちだろうと思って、とりあえず母とのメールのついでに「夜中に悪夢で目が覚めたらイスラムっぽい感じの合唱が聞こえてきた。私やばいかも。」と報告しました。数分後、「それ、アザーン。」と返信がきました。ちょうど、その日がラマダン明けの日、午前三時(アザーンの時間)、ということで、歌の正体はアザーン(礼拝への呼びかけ)ということで解決しました。よかった。本気で夢か現実かわからず、’3am singing’でググっても3amとかいう歌手の情報が出て来るばかりで、あとは出来ることと言えば、塩を盛るだけ…と思っていたので、塩を節約できてよかったです。

                皆さんも夜中に歌が聞こえて来たら、アザーンの可能性がありますからね!自分を疑う前に近所にイスラム教徒がいる可能性も考えてみてください。それにしても、なんでも答えてくれる、うちの親は何者なんだろう。ヤフー知恵袋の回答者かな。



                昨日、気がついたら目の前の公園に大きな滑り台が出来ていて、今朝はもうありませんでした。

                イスラム教に対抗して諸行無常感で締めくくりたいと思います。また来週!



                 

                そして、クリスマスかな。

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                  いつかブログにと思っていた事を、夏休みの宿題ばりにせっぱつまって更新していきます。せめて、イギリスにいる間に書かないと、北埼玉在住の人間が書いてると思うと、やっぱり、ちょっとがっかりすると思うんですよね。でもね、私の出生地は中野区ですからね!よくある、地方から上京からの、子どもできての埼玉移住、そんな親の元で育った子どもが住みやすい外国、それがロンドンです!ギスギスしたパリジャンに囲まれたあとでロンドナーの優しさが身に染みてます。

                  昨日の記事で大家さんのクッキーにふれたので、今日はそのクッキーづくりについて。以前にも似たような記事書いてる気がしますが、重複してても堪忍ください。サーティーサムシング、あ、三十代なので。

                  私が以前に住んでいたお宅の大家さんは11月頃からにわかに忙しくなり始め、12月ともなると、忙しさにやつれ始めます。なぜかといえば、クリスマスにお世話になった方やご友人にクッキーを配るため、大量に生産を始めるからです。クッキーはどれもドイツのレシピ。それはそれは大量につくるのです。大量につくるので、生地を練る作業も体力勝負。私も住んでいたとき、ときどき、お手伝いをしていましたが、それはそれは大変で、結局70代の大家さんに変わってもらう始末でした。


                  焼きたての状態。ここからアイシングしたり、ジャムを挟んだりします。


                  こちらは白いアイシングをして乾かしているところです。


                  毎日少しずつつくっては、缶に入れて積み上げられていきます。


                  ここに見えるだけで13種類ありますね!いろんな種類があるのですが、どれも美味しいのですね。一度、すごい固いのがあった年もあって、その年は袋にリンゴとクッキーを入れて、しけらせて食べるように指令がありました。イギリスは湿度が低いので、外に出すだけではしけないんですよね。


                  詰め込む作業も大変です!


                  さらに、シュトーレンも大量につくるのです!


                  クリスマス前のセント ニコラスデーにいただくパンも!


                  さらにさらに。イギリスの伝統的なクリスマスデザート、クリスマスプディングも家族分、そして下宿中の女の子達のためのパーティー用につくるのです。


                  こちらは下宿生用のパーティにて、お食事をいただく前に、リビングでの軽食の様子です。本格的!アドベントカレンダーを兼ねたリース(クリスマス4週間前から毎週キャンドルにひとつずつ火を灯していきます。)も手作りです。


                  ツリーは中と外ふたつ、飾り付けです。

                  まとめてみたら、これは大変ですね。あらためて、大家さんの12月は大変なわけだ…と理解しました。年越しパーティも開きますが、「それはゆっくりできるからいいのよ」と言ってましたけど、これだけクリスマスにおもてなしをすれば、年越しパーティーは赤子の手をひねるようなものになるわけですね。すごい境地だ…。















                   

                  2015年も半年すぎて、おめでとう。

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                    帰国を控え、「MSG32(三十路32歳)ですけど、しばらく実家で生活していいですか」的なことを母に聞いたら、「DAIGOみたいなこと言って〜」と言われて、24時間マラソン走るとか、DAIGO情報をいろいろと教えてくれました。渾身のギャグが軽く流された事より、イギリスにいながらDAIGOに影響されて真似しちゃってる人と思われてしまったことに、家族間のこととはいえ凄まじく恥ずかしくなりました。えぇ、どちらかと言われればDAIGOファンなんで、最近は略した言葉で話すらしいことも知ってたんですけど…。「三十路ファクトリー」か「モーニング娘。'83」にしておけばよかったな。

                    余談が長過ぎました。今年も半年きっちりかっきり過ぎたところで、昨年の年越しの様子をお伝えしたいと思います。昨年末の年越しも前の前の大家さんのお宅のパーティーにお邪魔させていただきました。ご近所のアラウンド古希の皆様が集まって、わいわいとお喋りをしながら、大家さんの美味しいお料理をいただいて、年越しを待ちます。


                    大家さん特製のビーツのかき揚げ的なものや、本場ドイツのソーセージに、インド人医師の奥様(確かウクライナ出身だったような…)のパイスティック的なもの等、ほとんどは大家さんが用意してくれていましたが、みなさんが持ち寄りした豪華なお食事の数々!クリスマスのもみの木を使ったキャンドルのアレンジも素敵です。


                    こちらは大家さんのお手製ドイツ風パン!ドイツパンのレシピを元にアレンジしたのだそう。ドイツパンのほどよい酸味が生かされて美味しかったです!


                    デザートはアイスケーキにチョコをかけたもの!
                    ジェイミーオリヴァーのレシピだからイタリアのデザートよ!とのことです。
                    いただいたのは二度目だったのですが、ドライフルーツがふんだんに入っていて美味しかったです。

                    さて、年越しの時間!
                    ご近所でモテモテのエリックがこの日のためにつくってくれた大きなボックスが部屋に運び込まれます。ご夫人2人が新年と同時に開ける為にスタンバイしています。


                    アラウンド古希どころか、左側のご夫人は90歳を過ぎていたはず。赤いドレスを格好よく着こなしていました。
                    皆さん、パーティーでは毎回うんと素敵にドレスアップをしていらっしゃって本当絵になるのですよね。


                    Happy new year! のかけ声と共に箱をオープン!中から風船が飛び出してきました。箱が大きかったので、内心、エリックが飛び出すのかと思ってました。風船で一安心。

                    毎年、イベントを楽しむ為、みんなに喜んでもらうために全力投球な大家さんとエリックのお二人。今年も素敵な年明けを迎えさせていただきました。ちなみに大晦日の夜は公共交通機関は無料です。無料のバスで帰路につきました。



                    こちらはさらにさかのぼって、2013年から14年への年越し。この年の大晦日もずーっと部屋で作業してたんですけど、年越したところで、半強制で階下に呼ばれて、やけっぱちでインド人のお医者さんと踊ってます。

                    作業をはじめると根を詰めすぎてしまうので、今でも会うと、大家さんに「あなたの生活はどこにあるの?」って聞かれるんですよね…。私の仕事は趣味をかねてるみたいなものなので、苦痛じゃないのですが、イギリス人を見習って、ワークライフバランス、考えないといけないなぁと思ったりもします。でも、この間英語の勉強をしていてエッセイの例文を読んでいたら、「イギリス人は外国で暮らしてみてワークライフバランスを学ぶ必要がうんたら…」とあり、正直、おいおい!これ以上は「ライフ」に振り切れるよ!って思いました。


                    毎年、クリスマスに大家さんが焼くクッキーのボックスをこの年もいただきました。美味しくってぺろりと食べてしまう。










                     

                    あなたが壊したmacbookは金?銀?いいえ、スペースグレイです!

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                      Macbookを高いところに置いて、立ちながら作業していると、アップルストア的なところにいる気がしてきて、洒落た気持になります。憂鬱な月曜日を乗り越える本日の知恵。特別に真似していいですよ。キーボード打ちにくいですけど。

                      ということで、私の愛用のもうすぐで丸四年使っているMacbook Proなのですが、非情にもというか、やはりというか、3年間の有料修理保証サービスが切れてから、怒濤のように壊れ始めました。まずバッテリーの交換(消耗品なのでこれは仕方ないですね)に始まり、ロジックボードの交換三回、ケーブルとエアポートの交換を一年の間にしました。ロジックボードの交換は420ポンド位(8万円くらいですね…)するのですが、最初の交換から5ヶ月後、さらに1ヶ月後、と続けて壊れたので、後の二回は無償にしてくれました。修理後3ヶ月以内は基本的に無償保証らしいのですが、二回とも、「交換したばっかりなのに…」と自分から切り出して初めて「え!それは変だね」と言って、対応してくれました。せめて、直前の修理履歴位チェックしないのかなーと思うのですが、主張しないとダメなんですね。

                      そして、私の持っているEarly 2011のMacbook Proの一部に不具合が出ているため、無償保証プログラムが発表されたとの記事(http://www.danshihack.com/2015/02/20/junp/macbook-pro-repair.html)を見て、またApple storeに行ってきました。パソコンを何かにつないで問題ないかチェックしてもらい、問題なしとの診断結果。今までのロジックボードの交換修理も返金対象にならないかな〜という淡い期待を抱いていたのですが、「それは関係ない」と一刀両断にされました。

                      で、それから数日後、Appleから唐突に私が受けた修理が返金対象なので連絡してください、とのメールが。指示通り、UKアップルに電話して返金のメールをもらったことをつげました。先方が修理履歴を確認してくれたのですが、「修理多いけど、どれ?」と。え、これも自己申告なのか…と思いつつ、ロジックボードと告げて、先方が計算してくれました。「1200うんたらポンドですね」と。1200???話を聞いたら、修理三回分全て払ってくれるつもりらしいのですが、最初の一回しか支払ってないことを伝えて、口座番号(持っててよかった…)などを伝えて、無事に一回分の約420£を返金していただきました。なんて、ラフ!ラフなの!1200は大金よ!気をつけて!私が姑であなたがお嫁さんなら、「さすがもみの木をハイストリートに廃棄するだけあるわねぇ。」という厭味の一つも出るわね。

                      何が言いたいかというと、20万返金してくれるというところを正直に申告したので、(当たり前ですが 笑)、感心した女神が現れて、新型Macbookの金、銀、スペースグレイ、全てくれるという金の斧展開を待っているということです。

                      ちなみに三回目のロジックボードの交換のときに、エアポートとケーブルの修理交換代も、後に原因がロジックボードと判明したために結局必要なかったということで無償にしてくれたのですが、そのときの店員さんの「俺が君の為に払っとくよ!(一人称がweじゃなくて I だった)」的な言いざまに、あれ?私たちつき合ってたっけ?と思って楽しい気分になったのはまた別の話です。



                      新たな住まいは立派なマンションなのですが、エレベーターが頻繁に壊れてとまり、ドアの開閉速度が日によって違うのがこわいです…。一応言っておきますが、それでも好きです、ロンドン。散歩が楽しいです。


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                      • そして、オーストラリア編へ。
                        ゆか
                      • 日本に戻りました。
                        ゆか
                      • 日本に戻りました。
                        すー
                      • 日本に戻りました。
                        ゆか
                      • あのエリックの個展!
                        すー
                      • あのエリックの個展!
                        ゆか
                      • 二ヶ月半、それは赤ん坊の首がすわる頃
                        しちじゆう
                      • 二ヶ月半、それは赤ん坊の首がすわる頃
                        Maki
                      • 今日も演歌な一日でした。
                        すーしちじ

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