Camberwell College of Arts の卒業制作展

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    もともと友だちの数が少ない私ですが、ロンドンにいる友人はしばらくすると地元に帰ってしまうので、数える程になってしまった現状、ますます貴重な存在のグラフックデザインのコースで一緒だった友人の卒業制作展に行ってきました。彼女が学ぶのはCamberwell College of Artsの大学院過程のBook Artsです。

    Book Arts とは言っても本の形をした作品はほとんど見られません。文字を書くパフォーマンスだったり、本から進化したオブジェだったり、さまざまな本の解釈が見られます。

    私の友人、韓国人のセミちゃんの作品はこちら。



    F・スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」の世界をセミちゃんの解釈で再構築したもの。展示スペースをはみだし、他の作品と混在しながら、ぽつぽつと現れます。



    こんな感じに。上から下からひょこっと現れます。彼女の作品はLondon Centre for Book Artsの賞を受賞していました!

    この時期、多くの学校で卒業制作展をやっています。学校の中を探索できる貴重な機会でもあるので、ロンドン近郊におられる方は回ってみるのも面白いのではないでしょうか。

    Camberwell College of Arts Postgraduate Summer Show
    https://www.facebook.com/events/482200281954008/
    Friday 17 July - 10.00 am - 8.00 pm
    Saturday 18 July - 11.00 am - 5.00 pm
    Sunday 19 July - Closed
    Monday 20 July - 10.00 am - 8.00 pm
    Tuesday 20 July - 10.00 am - 8.00 pm
    Wednesday 22 July - 10.00 am - 5.00 pm


    Jeon Saemi (セミちゃん)ポートフォリオサイト
    http://jeonsaemi.com/

    セントラルセントマーチンズの絵本講座

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      エイプリル先生のビギナー向け絵本講座をCSM(セントラルセントマーチンズ)で受けたのは去年のことなのですが、これがとても面白く、早めに予約がうまってしまうのが納得の充実したコースでした。当時もこのブログに少し書いていたと思うのですが、あらためて感想を書いてみたいと思います。

      このコースは毎週、ひとつテクニックを教えてくれます。素描から始まり、つけペン、ブリーチを使ったもの、粘土での模型のつくりかたまで。そして、そのテクニックを使って、毎回一冊の本、もしくは一枚の話に仕上げます(終らなければ宿題)。さらに併行して、ストーリーの組み立て方、売り込みの仕方まで教えてくれます。一回二時間半で全10回ですが、少しでも聞き逃したらもったいない程充実したコースなのです。

      とにかく先生の知識の豊富さが素晴らしくて、感激してお話を伺ったときに仰っていたのは「どんなに忙しくても新しいテクニック、画材を試す時間は必ずとりなさい」ということでした。日本にいた頃は目の前の仕事をこなすのが精一杯で、新しいことを学ぶ時間をとるというのは本当に難しく、必要に迫られないとやらないものでしたが、この心がけは例えひとつ仕事を断ってでも時間をつくって実践しないといけないなと思いました。あとはおすすめの筆を聞いたときに「できるだけいい画材を使いなさい。全く違うものになるわよ。」とも仰っていました。安いもので失敗するのは画材も一緒ですね。あー胸が痛む!

      授業でつくった絵本の試作をひとつ。このときは飛び出す絵本の作り方を学び、翌週、このテクニックを利用して、一枚の紙を三角に折って本をつくってみようという二週に続く課題でした。


      私は三角の形を利用して、サンドイッチの絵本に。


      虫食いしたハム。


      チーズも!


      最後に青虫登場!

      時間内に終らなかったので、持ち帰って家でつくりました。
      これが毎週だと結構大変でした。

      夜のコースを取ったので、参加者はほとんど会社勤めの方。イギリス人、もしくは英語ベラベラのヨーロッパ圏の方、1人だけ香港出身の中国人がいましたがもちろん英語はベラベラ。グループワークもあるので、英語力がそれなりにないと、少々難しかもしれません。売り込みも詳しく説明してくれるので、聞き逃してしまうのももったいないと思います。私は聴き取れていません。

      エイプリル先生のウェブサイトにコースの案内がのっています。
      April Wilson
      http://april-wilson.com/blink/index.php/courses

      CSMのショートコースはスチューデントビジタービザでないと受講できず、ビザの確認が必ずありますので、入国時には申請をお忘れなく。

      P.S
      なんだか、すごいまともなブログ!

      イギリス人が体現する結婚観

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        家から徒歩30分のところにワンズワースコモンという大きな公園があるのですが、散歩かたがた公園で読書でもと思って行ってきました。

        のどかな住宅街をずっと歩いていたのですが、線路を越えた辺りでなんともいえない嫌な雰囲気がしてきました。人がいないし、いやに静かだなと思っていたところで、立派な建物が現れ、それを囲む監視カメラの数々を見たところではっとしました。そういえば、以前にこの辺に住んでいたという友人が「あそこは刑務所あるよ」と言ってたことを思い出しました。若干ぞっとしたものの、しかし、建物が格好よかったので、写真を撮りたい、でも怪しい行動をとるもんじゃないと葛藤しながら歩いていたところで、角からウェディングドレス姿のカップルが楽しげに現れました。塀の前に並び、「次ここで撮るよ。ポーズとって〜。いいよいいよ!」とカメラマン。え、え、え?あれ?ここプリズンじゃないのかな?え、縁起とか気にしない系?ポーズとるの?脱獄してるフリみたいな?新婦が看守役で新郎は…?あ、結婚は人生の牢獄を体現するのか…!楽しそうじゃないか!(実際には新郎が新婦の頬に手をあてて、とかロマンチックなポーズをしてました。)

        目の前で起きた予想外の展開で、私もお洒落な刑務所の写真を撮ってきました。この車の奥でカップルが撮影中です。



        というか住宅街の中から現れたあのカップルは一体どこにいたのだろう…。世の男性陣へ牢獄とは思っている程悪いものではないと告げる、妖精だったのかもしれないですね。

        では、ワンズワースコモンのマイナスイオンを感じる写真をお送りしながら、今週はお別れです。






        道に迷いながら1時間かけて行ったので、着いた瞬間、公園のあまりの広さに嫌気がさしましたけど、初めて役立った99pショップのピクニックラグでのんびりしてたら私の機嫌が直りました。

        また来週!





         

        シーフード缶だけのレストラン in Soho!  

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          バイトに通う道すがらのSohoエリアで、缶詰をウィンドウに並べた新しいお店の準備が着々とすすんでいて、「バイトいきたくないな〜」って通るたび立ち止まって眺めていたわけですが、つい最近オープンしたとの記事を発見!( 記事元英文です。http://www.designweek.co.uk/news/new-soho-kitchenless-restaurant-design-celebrates-the-tin/3039071.article

          何やさんかと思ったら、スーパーで買えない世界のシーフード缶詰を提供する「tincan」という名のキッチンレスのレストランだそうです。AL_Aという建築デザインのチームがやっているみたいで、記事によればAL_Aのディレクターいわく、中身よりもパッケージで買ったものもあるんだとか。魚の缶詰とか強烈なものがありそうですが、大丈夫ですかね、それは。


          私がお店の前を通るのは5時前なので、お客さんは誰も入っていませんでしたが、どうなんでしょう。お客さんが入るのか気になるところです。でも、缶詰のデザインはどれも本当に素敵!半年間だけのオープンらしいので、お急ぎを!
          AL_A
          http://www.ala.uk.com/
          tincan
          http://www.tincanlondon.com/
          tincan (twitter)
          https://twitter.com/tincanlondon

          なんだか今日は初めて、通な感じのロンドンブログを書いたような気がします!

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