セントラルセントマーチンズの絵本講座

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    エイプリル先生のビギナー向け絵本講座をCSM(セントラルセントマーチンズ)で受けたのは去年のことなのですが、これがとても面白く、早めに予約がうまってしまうのが納得の充実したコースでした。当時もこのブログに少し書いていたと思うのですが、あらためて感想を書いてみたいと思います。

    このコースは毎週、ひとつテクニックを教えてくれます。素描から始まり、つけペン、ブリーチを使ったもの、粘土での模型のつくりかたまで。そして、そのテクニックを使って、毎回一冊の本、もしくは一枚の話に仕上げます(終らなければ宿題)。さらに併行して、ストーリーの組み立て方、売り込みの仕方まで教えてくれます。一回二時間半で全10回ですが、少しでも聞き逃したらもったいない程充実したコースなのです。

    とにかく先生の知識の豊富さが素晴らしくて、感激してお話を伺ったときに仰っていたのは「どんなに忙しくても新しいテクニック、画材を試す時間は必ずとりなさい」ということでした。日本にいた頃は目の前の仕事をこなすのが精一杯で、新しいことを学ぶ時間をとるというのは本当に難しく、必要に迫られないとやらないものでしたが、この心がけは例えひとつ仕事を断ってでも時間をつくって実践しないといけないなと思いました。あとはおすすめの筆を聞いたときに「できるだけいい画材を使いなさい。全く違うものになるわよ。」とも仰っていました。安いもので失敗するのは画材も一緒ですね。あー胸が痛む!

    授業でつくった絵本の試作をひとつ。このときは飛び出す絵本の作り方を学び、翌週、このテクニックを利用して、一枚の紙を三角に折って本をつくってみようという二週に続く課題でした。


    私は三角の形を利用して、サンドイッチの絵本に。


    虫食いしたハム。


    チーズも!


    最後に青虫登場!

    時間内に終らなかったので、持ち帰って家でつくりました。
    これが毎週だと結構大変でした。

    夜のコースを取ったので、参加者はほとんど会社勤めの方。イギリス人、もしくは英語ベラベラのヨーロッパ圏の方、1人だけ香港出身の中国人がいましたがもちろん英語はベラベラ。グループワークもあるので、英語力がそれなりにないと、少々難しかもしれません。売り込みも詳しく説明してくれるので、聞き逃してしまうのももったいないと思います。私は聴き取れていません。

    エイプリル先生のウェブサイトにコースの案内がのっています。
    April Wilson
    http://april-wilson.com/blink/index.php/courses

    CSMのショートコースはスチューデントビジタービザでないと受講できず、ビザの確認が必ずありますので、入国時には申請をお忘れなく。

    P.S
    なんだか、すごいまともなブログ!

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